今日から11月。
これから空気が乾燥する季節です。
うちのジュニア(9つの男の子)の口の周りを見ると、少し赤くなって荒れている様子。
そして唇をぺろぺろ舐める仕草。。
常備している自家製カレンデュラクリームを塗ってあげようと思いきや、少し古くなっていました。
ちょうど自分のリップクリームも作ろうと思っていたところなので、ジュニアのもついでに新しく作りました。
子ども用のリップクリームなので精油は入れていません。
カレンデュラオイルとミツロウだけのシンプルなもの。
小さい頃は一緒に混ぜたりしてレメディ作りをよく手伝ってくれましたが、最近はあまりやりたがらない。
遊びに夢中なのはもちろんいいことですが、ちょっぴり寂しい母です。
カレンデュラは別名マリーゴールド、和名トウキンセンカ。
太陽と関係が深く、古くから皮膚トラブルやスキンケアに使われてきたハーブです。
今回のカレンデュラオイルはアーモンドオイルをベースに、温浸法という方法でハーブ成分を抽出しました。
子どもの新陳代謝は目を見張るものがありますね。
このクリームを塗って一晩おいたら、翌朝にはみるみるうちにきれいになっていました。
今年の冬も大活躍しそうなハーブレメディです。
秋山 真理子
自然と調和する暮らしのためのハーブ療法(メディカルハーブ、アロマセラピー、フラワーエッセンス)を研究。ナチュラルライフ歴15年以上。2009年より家庭のセルフケアを学ぶ「ナチュラルレメディスクール フランフルール」を主宰。健やかでクリエイティブな暮らしについて発信中。 >>プロフィール詳細