■PROFILE

秋山 真理子
MARICO

健やかな暮らしのためのハーブ療法(メディカルハーブ、アロマセラピー、フラワーエッセンス)を研究。女性と子どものセルフケアを学ぶ「ナチュラルレメディスクール フランフルール」主宰。心・からだ・魂の調和、本来の自己の発揮、家庭の平和についての活動を続ける。森と湖のある里山にて、自然と調和する暮らしを実践中。

photography by T. Akizuki

【バイオグラフィー】
子どもの頃から宇宙や生命の仕組みに興味を持つ。大学では生命科学を修め、分子生物学を専攻。中学校・高等学校教諭免許(理科)、学芸員資格取得。

オーガニック食品商社に入社し、食をはじめとするナチュラルライフを志向する。退社後に世界各地を旅し、自然農を営むホスト先に滞在した経験により自然循環的な生き方に関心を高める。自然と共にある暮らしと自身の健康回復を求めてメディカルハーブ、アロマセラピー、フラワーエッセンス療法などの自然療法を学ぶ。遺伝子工学研究所、仏アロマ商品輸入会社に勤務したのち、フリーランスで講師活動を始める。

2009年に「ナチュラルレメディスクール フランフルール」を自宅にて開校。同時期の長男の出産を機に、自然療法による母と子のセルフケアをテーマに独自の講座を開く。個人相談やブログでの情報発信も開始。

2013年より英国バッチ財団国際プラクティショナーに登録し、国際的なネットワークを活かしたフラワーエッセンス療法の普及活動をする。メンタルクリニック併設施設にて講座を開催。日本ホリスティック医学協会、日本メディカルハーブ協会に所属。

ライフスタイルの改善と子育ての充実のために一時活動を休止し、2022年に美しい自然の豊かな里山へ移住。庭でハーブと野菜を育て、自然と人とのつながりから暮らしを創りあげることに取り組みながら活動を再開。

ボディ、マインド、スピリットの人間まるごとの観点から薬草学、占星学、哲学、心理学、人智学、ホリスティック医学など国内外の知識を集め、健やかな暮らしとハーブについて更なる探究と実践を続ける。


【ライセンス】
NPO法人日本メディカルハーブ協会認定ハーバルセラピスト
英国バッチ財団国際登録プラクティショナー