バッチフラワーレメディを愛する有志の方々による「バッチフラワーの集い2024」が開催され、私も参加しました。
今回のテーマは、「魂を生きる〜バッチ博士が伝えたかったもの」。バッチ博士は医師の地位を捨てて人々を癒すためのレメディづくりに生涯を捧げました。そんな彼の想いに心を寄せながら、遺された言葉のなかで心に響くものについて参加者同士で共有し合いました。
後世に遺された貴重な文書は「バッチ博士の遺産」という冊子にまとめられています。私はこれを哲学書だと思って愛読しています。バッチ博士のことが大好きなのは、この文書に私は大変感銘を受けたからです。
折に触れて読むたびに、その時々の心の状態によって響いてくる言葉が違います。それは宇宙、魂、人間、心、生きること、病気などについての本質が語られているからでしょう。読み手がその時に受け取りたい言葉が心に沁みてくるのです。それゆえに、バッチフラワーレメディによるヒーリングは、レメディの力のみならず、バッチ博士の哲学と言葉も合わせて成立していると言えるのではないでしょうか。
グループワークのあとは食事会。会場は東京・三軒茶屋にあるオークラレストランスカイキャロットです。高層階からの夜景を眺めながら美味しいディナーをいただきながら、皆さんとの交流を楽しみました。
レメディとの出会いや実践の場は人それぞれ。お一人お一人のお話を興味深く聴かせていただき、あっというまのひとときは過ぎてゆきました。
バッチフラワーレメディはセルフケアツールという特徴があることから、一人きりでいくらでも学んで実践することはできます。けれども、このような機会を通して実践者である皆さんとつながりを持つことで、レメディの有効さや奥深さをより一層知ることができました。
私が出会った頃の15年以上前は一般的にあまり知られていなかったバッチフラワーレメディですが、現在は医療従事者やセラピストの方々を含め多くの人たちに認知されつつある療法であることを実感しています。
新しい出会いに心から感謝します。バッチフラワーレメディの旅はまだまだ続きます。