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聴くということ-バッチフラワーレメディ・コンサルテーションの意味
バッチフラワーレメディは、自己発見と自己ヒーリングのための道具です。 「バッチの花療法」とも呼ばれ、1930年代に英国人医師エドワード・バッチ博士の自然哲学に基づいて体系立てられました。その人の感情面に着目し、自然界の38種類の花のエネルギー的... -
遥かなるハーブの物語 #02 アラビアの医学と錬金術
【ギリシア医学とアラビア医学の合流「ユナニ医学」】 ハーブと医学の発展は、歴史的・文化的な時代背景と密接に関わっています。 5世紀、ローマ帝国が滅びたとともに科学や哲学をはじめとする学問の中心は東方へと移り始めました。 10世紀になると、それ... -
遥かなるハーブの物語 #01 ハーブの歴史の始まり
人々の健康に役立つ薬草=ハーブは、古代から医学とともに実践されてきました。現代の私たちにとってハーブの有効性はどれほど確かなものなのでしょうか。それは、ハーブについての豊満な知識が何千年もの時を経て後世に残されているという事実にあります。... -
HERB TRIP 2019 #03 栃木
一つの念願を叶えることができました。以前から気になっていたハーブ専門店「LA RICHESSE BOTANIQUE(ラリシェスボタニク)」さんへ訪問したことです。 店構えからして素敵です。中に入るのに、ちょっとドキドキしました。というのは、店主の岡本さんとは... -
HERB TRIP 2019 #02 宮城②
今回の旅のもう一つのきっかけは、リエコ・大島・バークレーさんとの再会です。リエコさんはイギリス在住のハーバリストで、私の大好きなハーブ本の著者のお一人。 10年くらい前、私がハーブを学び始めた頃に出会った著書がこちらの「英国流メディカルハー... -
HERB TRIP 2019 #01 宮城①
旅に出かけたいと思い立つのは、自然の中に身を置きたい、あの景色を見てみたいという気分が高まる時です。日常の外へ出て、日常を外側から観察し、自分自身が日常を体験していることや変化していることを感じ考えたいのだと思います。 先日、栃木県を経由... -
ジンジャー(ショウガ)
ショウガは私たち東洋人にとって欠かせない食材の一つです。いろいろな料理の薬味、カレーはもちろん、冬の鍋ものにも細かく刻んだショウガをたっぷり入れたくなります。 ショウガはスパイスとしての美味しさだけでなく、薬効のあるからだに良い食べ物とし... -
ドイツのアロマブランド「PRIMAVERA(プリマヴェーラ)」#02 純粋さと情熱を応援したい
精油を選ぶということは、香りの心地よさはもとより、どんな人のどんな想いによって自分の手元にあるのかを知ることは大切に思います。良いものには必ず手掛けた人の意識が顕れているものだからです。 ドイツのアロマブランド「PRIMAVERA(プリマヴェーラ... -
ドイツのアロマブランド「PRIMAVERA(プリマヴェーラ)」#01 心とからだと魂に響く精油の香り
ナチュラル・ヘルスケアにおいて、精油(エッセンシャルオイル)は中心的なアイテムです。 心とからだに響くアロマセラピーを実践するならば、良質な精油を選びたいもの。けれども精油には数多くのアロマブランド(精油メーカー)があり、どれを選んだらよ... -
イギリスのアロマブランド「ニールズヤードレメディーズ」表参道店(東京)
英国ロンドン発のナチュラルアポセカリー(自然薬局店)「ニールズヤードレメディーズ」。十数年前、私がアロマセラピーに出会い学び始めた時からご縁のあるアロマブランドです。 ふと、あの頃の初心に返りたくなりました。これからアロマを始めてみたいと... -
「魂の植物」読了
「魂の植物」というバッチフラワーレメディの専門書の読書会に参加しました。 本のサブタイトルに“バッチの花療法への新しい洞察”とあるように、バッチ博士の創始したフラワーエッセンス療法と各レメディについて、これまでの関連書籍にはない多くの視点が...
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