「Heal Thyself / 汝自身を癒せ」エドワード・バッチ #03 人間の病気と過ち

人間の根本的な誤ちとはユニティ(全体性)に反する行為であり、自己愛から生じている。ユニティに反する行為は様々なタイプに分けられ、その結果である病気もまた対応するタイプに分けられる。よって病気の示す性質そのものは、愛とユニティに反する行動タイプを見つけ出す手がかりになる。

私たちは完全なるものに向かって進んでいる。心身を病んでいる人は、まさにその苦しみによって理想的な状態に導かれている。苦しみは私たちが道を誤ったときにその間違いを指摘し、輝ける完成へ進むための助けとなっていることを忘れてはいけない。

自分の内にある誤ちを見つけ出し、それを打ち破るような美徳を養うのならば、病気の予防と治癒は可能である。

真の病とは、高慢、残酷さ、憎しみ、自己愛、無知、心の不安定さ、強欲といった欠点を指す。

■高慢・・・内部の神聖さを忘れている、創造の仕組みの中での釣り合い感覚を失っている(体のこわばり)

■残酷さ・・・他人への敵対はユニティに反する行為であることを理解していない(痛み、他人に苦しみを負わせないことを学ぶ)

■憎しみ・・・愛の反対であり、創造主を否定すること(孤独、暴力的感情、脳神経の騒乱、ヒステリー)

■自己愛・・・自分自身の利害を優先 (神経症は過度の自己愛によって引き起こされる)

■無知・・・真実を見ることを拒否する(近視、視覚・聴覚障害)

■不安定さ・・・人格がハイアーセルフによる支配を拒んでいる(運動や調整に影響を及ぼす色々な不調)

■強欲・・・権力への欲望、あらゆる魂の自由と個性を否定する(奴隷のように自分の体に仕えなければならない病気)

〈参考文献〉Edward Bach「Heal Thyself」1931 (Bach Centre electronic edition) | 「バッチ博士の遺産」バッチホリスティック研究会 2007 | ジュリアン・バーナード編「エドワード・バッチ著作集」BABジャパン 2008

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