「ありのままの私を愛したい」コンサル感想

先日、嬉しいお便りが届きました。
個人コンサルテーションを受けてくださった方からのご感想です。

「ナチュラルセルフケア・コンサルテーション」は、メディカルハーブやアロマセラピーを暮らしで実践し、心身のコンディションを整えるための個人相談です。

ハーブやエッセンシャルオイルには数多くの種類があります。
心の状態、体調、香りの好み、ライフスタイルに合わせて多様にカスタマイズできるのが最大の特徴です。

しかし、それゆえにどれを選んだらいいのか、自分に合った組み合わせでどんな実践をしたらベストなのか、迷ってしまいますよね。

そこで個人相談ではじっくりお話を伺い、お悩みやご要望に合わせてハーブやアロマのアイテムとその使い方をご提案しています。

「セルフケアプランシート」には、お一人ずつオリジナルレシピを書き添えていますので、そのままご自宅で実践できるようにアドバイスをさせていただいています。

心がモヤモヤして眠れない

Sさんは、考え事が止まず睡眠リズムが乱れていることでご相談にいらっしゃいました。

思春期のお子さまのこと、ご自身の将来のことなど、過去の出来事の後悔や未来の漠然とした不安が入り混じり、心の揺らぎが睡眠に影響しているようでした。

「自分の人生を生きていない感じがする」と、ご自身と丁寧に向き合われていることも話してくださいました。

自分を大切にすること

母親にとって子どもの成長は喜びであると同時に、自分の手から離れていく寂しさもあるもの。

私も子育ての経験からSさんのお気持ちが手に取るようにわかります。
深い共感を伝えるとSさんは涙ぐんだ様子。
大きな不安や迷いのなか、家族のために心を尽くされてきたのだろうと感じました。

子どもが最優先、自分のことは後回し。
そんなお母さんは本当に多いです。
私もそうでした。

それを繰り返しているうちに、自分の感情や欲求を抑えることが当たり前になりすぎて、何を食べたいのか、どんな気持ちなのか、いつの間にか感覚や感情が鈍くなってしまうのです。

そこで私はSさんに対してこんなことお伝えしたいと思いました。
・どんな否定的な感情を抱いたとしてもそれを自分に許してあげる
・できなかったことではなく、今できていることに目を向ける
・「自分は違う」と思うことにはNOを示してもよいということ
 
そんな想いを込めながら、ご自身でできるハーブティーとアロマトリートメントオイルのブレンドレシピをご提案しました。

ハーブティーは、ジャーマンカモミール、パッションフラワー、レモンバームなど不安を和らげるものを中心に。
アロマトリートメントオイルは、ストレス緩和に役立つベルガモットやラベンダー、深い呼吸のためにフランキンセンス、心を静め意識を目覚めさせるシダーウッドなどを合わせました。

気づきのプロセス

約1ヶ月後に2回目のコンサルテーションをおこないました。
そのあいだ、Sさんは主にアロマトリートメントを実践したとのこと。
ハーブティーはもともと飲む習慣があったようです。

すると夜中に目覚めてしまうことがなくなり、以前よりぐっすり眠れるようになったと報告してくださいました。

事前と事後に「ウェルビーイング・スケール」として心身の状態を自己チェックしていただきました。
メンタル、マインド、ボディの3つの視点で数値化したものです。(1 : 不調 〜 10 : 良好の10段階)
順に、3→7、3→7、7→7と、メンタルとマインドの面で大きな改善が見られました。

Sさんは、悩み事を全て自分から排除しようとして苦しかったと話します。
「ほとんどどうでもよくなった」と、執着していた自分に気づかれたのです。
明るい表情で語られた姿が印象的でした。

後日こんなメッセージもいただきました。
(ご本人に掲載の許可をいただいています。効果には個人差があります。)

ネガティブなところにばかりフォーカスしすぎていました。
自分にブレーキをかけすぎていたし、自分を責めすぎていたことにも気付けました。
もっとありのままの私を愛して、やりたいことにも素直になって 挑戦し、日々を楽しみたいと思えました。

ケアの具体策を教えていただけた、自分の知らないハーブやアロマのブレンドの仕方を教えていただけたことはもちろん良かったです。
ただそれだけではなく、メンタルのことも気付きや先が明るくなるような言葉をもらえて前向きになれました。

小さな不調に植物の力を

精神的な不調和による睡眠リズムの乱れを整える、心身の緊張をゆるめて思考に偏ったエネルギーを調整する、という目的でハーブやエッセンシャルオイルをご提案しました。

自らの手で身体的なケアをすると同時に、心理的、精神的なバランスをとること。
それが植物療法の本質的な利点です。

小さな不調が“自分らしい生き方から離れているサイン”だとしたら、それをどうか見逃さないでほしいと思います。

子どもたちが心身ともに健やかに成長していくこと。
それは私にとって大きな願いです。
そのために私はお母さんたちがご自身を大切にして笑顔でいられるように力を尽くしたいと改めて感じました。




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